アメリカ

ラスベガスが舞台の映画4本。お酒、ギャンブル、金庫破り!

ここまでラスベガス旅行記を書いてきましたが、今回はラスベガスを舞台にした映画4本ご紹介します。

お酒に酔ってとんでもないことをやらかしたり、カジノの金庫破りに挑んだり、ギャンブルで一攫千金を狙ったり、まさにラスベガスといったクレイジーな映画ばかりです!

ぜひ映画でラスベガスのクレイジーな雰囲気を味わってみてください!

ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

(The Hangover, 2009, Warner Bros.)

1本目は『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』 (原題:The Hangover)という2009年に公開されたコメディー映画です。

3部作となる「ハングオーバー」シリーズの第1作となります。ハングオーバーとは英語で「二日酔い」のこと。

タイトルからして、酔っ払いたちが騒いだりバカなことをするブラック・ジョーク満載の映画を想像していました。

でも実際に見てみると少し違います。映画は主にシラフに戻ってからのお話です。

 

ストーリー

(The Hangover, 2009, Warner Bros.)

結婚を二日後に控えたダグと親友のフィル、ステュー、そして義理の弟になるアランの4人はバチェラー・パーティー (新郎の独身最後の夜を祝うパーティー) を行うため、ラスベガスへ向かいます。

4人はラスベガスのホテル「シーザーズ・パレス」の最高級スイートに宿泊し、立ち入り禁止の屋上でお酒を酌み交わします。

 

(The Hangover, 2009, Warner Bros.)

翌朝、ステュー、フィル、アランはひどい二日酔いの状態で目を覚まします。すると、部屋の中は荒れ放題。

ステューの歯は1本抜けており、バスルームにはトラがいて、金庫の中には見知らぬ赤ちゃんが。

そして、パーティーの主役であるダグの姿が消えていました。

 

(The Hangover, 2009, Warner Bros.)

昨夜の記憶をなくした3人はダグの行方を探す手がかりを探します。すると、フィルの腕には病院へ行ったことを示すタグが付いていました。

病院へ向かう為ホテルを出ると、ダグが義理の父親に借りたベンツはパトカーに変わっていました。

4人に一体何があったのか、そしてダグはどこへ行ったのか、記憶を辿ると共に、トラや赤ちゃんの正体を含めた昨夜の事実が明らかになっていきます。

4人はダグを見つけ出し、翌日に迫った結婚式までにカリフォルニアに戻ることはできるのでしょうか…。

 

キャスト

(The Hangover, 2009, Warner Bros.)

ダグの友人で妻子持ちの教師フィルを演じるのは、この映画でブレイクしたブラッドリー・クーパー

とても色気のあるの俳優さんで、2011年にはアメリカの雑誌「ピープル」が選ぶ「最もセクシーな男性」に選ばれました。彼が4人の中でも主役といった感じです。

歯科医のステューをコメディ俳優のエド・ヘルムズ、ダグの義弟アランを同じくコメディ俳優のザック・ガリフィアナキスが演じます。

花ムコのダグを演じるのは、「ナショナル・トレジャー」シリーズで主人公の親友を演じたジャスティン・バーサ。彼もなかなかの男前ですが、映画の序盤で行方不明になるので、あまり出てきません。

 

おすすめ度

★★★★★★★☆☆☆ 7/10

最初にも書いた通り、そこまでブラックでもなく (多少はそういうシーンもありますが…) 、普通のコメディとして楽しめました。

4人が酔っ払って行ったおバカな行動の数々は、ついつい笑ってしまいます。男友達同士で見るとより面白いかも。

2011年にはタイを舞台にした第2作「ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」、2013年には「ハングオーバー!!!最後の反省会」が公開されています。

最初は比較的低予算で作られた映画ながら大ヒットし、3部作になるあたりがこの映画の人気を示している気がします。

 

オーシャンズ11

(Ocean’s Eleven, 2001, Warner Bros.)

2本目は、2001年に公開された『オーシャンズ11』(原題:Ocean’s Eleven)。

豪華俳優陣が揃って出演したことで有名な「オーシャンズ」シリーズの第1作です。

ジョージ・クルーニー演じる凄腕の泥棒で詐欺師でもある「ダニー・オーシャン」が、その仲間と共にラスベガスのカジノから大金を盗み出すことに挑むクライム映画です。

実は1960年に公開された「オーシャンと十一人の仲間」のリメイクなんですね。

 

ストーリー

(Ocean’s Eleven, 2001, Warner Bros.)

窃盗の罪で服役していたオーシャンは、仮出所中に仲間のラスティー・ライアンに新たな計画を持ちかけます。

それは、ラスベガスの3大カジノ「ベラージオ」「ミラージュ」「MGMグランド」のお金が集まる巨大金庫から現金を盗み出すというものでした。

オーシャンたちは、金庫に掛け金が集まるボクシングのタイトルマッチを狙って現金を盗み出す為に、ディーラーのフランク、カジノ経営者のルーベン、スリのライナスら、仲間を集めて強固なセキュリティーに挑みます。

オーシャンには現金を盗むこと以外にも目的がありました。それは「ベラージオ」「ミラージュ」「MGMグランド」のカジノ・オーナーであるベネディクトの恋人であり、オーシャンの元妻でもあるテスでした…。

 

キャスト

(Ocean’s Eleven, 2001, Warner Bros.)

主人公ダニー・オーシャンを演じるのは、数々のヒット作に出演している有名俳優ジョージ・クルーニー。コーヒーメーカー「ネスプレッソ」のCMでもおなじみですね。

とにかく渋くて格好いいです。また、声が良いんですよね。

ダニー・オーシャンの相棒ラスティー・ライアンを演じるのは、こちらも超人気俳優ブラッド・ピット。最近では何かと離婚問題ばかりが話題になりますが、この頃はまだ若くて人気絶頂期でした。

3大カジノのオーナーであるベネディクトを「ゴッドファーザー PART III」でアカデミー賞の助演男優賞も獲得したキューバ出身の俳優アンディ・ガルシアが演じます。

 

(Ocean’s Eleven, 2001, Warner Bros.)

オーシャンの元妻でベネディクトの恋人テスを演じるのは、「プリティー・ウーマン」や「ノッティング・ヒルの恋人」など数々の作品に出演しているジュリア・ロバーツ

他には、凄腕のスリでチームの若手ライナスを「ボーン・アイデンティティー」などのマット・デイモン、双子の兄弟のモロイ兄弟の兄バージルをベン・アフレックの弟ケイシー・アフレックが演じています。

 

おすすめ度

★★★★★★☆☆☆☆ 6/10

巨大なカジノに仲間が力を合わせて挑むストーリーは、シンプルで分かりやすく面白いです。これだけの豪華俳優陣が一緒に映画に出ているのを見ているだけでもワクワクします。

クライム映画でありながら、銃撃戦や人殺しのシーンなどが出てこない為、年代性別問わず楽しめるのではないでしょうか?

2005年には続編の「オーシャンズ12」、2007年には「オーシャンズ13」、2018年には女性版の「オーシャンズ8」が公開されました。

 

ラスベガスをぶっつぶせ!

(21, 2009, Sony Pictures)

3本目はラスベガスで一攫千金を狙ってみたい人にオススメの『ラスベガスをぶっつぶせ!』(原題:21)。

カウンティングという特殊なスキルを使ってブラックジャックで大儲けした青年の実話に基づいた話です。なお、原題の21はブラックジャックの別名です。

邦題がよく似た「ラスベガスをやっつけろ」というジョニー・デップ主演の映画もありますが、本作とは全く関係ない作品です。

 

ストーリー

(21, 2009, Sony Pictures)

MIT (マサチューセッツ工科大学) の学生「ベン」は、教授にその才能を買われてブラックジャック・チームに誘われる。

彼らは「カウンティング」(既にテーブルにあるカードを記憶し、勝率を計算する方法)を使ってラスベガスのカジノで一山当てることを企んでいました。

ベンはブラックジャック・チームへの参加を断りますが、メンバーの熱心な勧誘によりチームに参加することになります。するとベンはその才能を発揮し、カジノで大金を稼ぐことに成功します。

 

(21, 2009, Sony Pictures)

ラスベガスのカジノでカウンティングを続けるベンたちでしたが、カジノに雇われているコールはベンたちの策略に気づき、彼らを追いつめます。そして…。

 

キャスト

(21, 2009, Sony Pictures)

すごく有名な俳優さんは出ていませんが、主役のベンを演じるのは、イギリス人俳優のジム・スタージェス。ヒロインのジルをケイト・ボスワースが演じています。

二人とも正統派の美男美女といったタイプで好感が持てます。

 

おすすめ度

★★★★★★☆☆☆☆ 6/10

ベンたちがディーラーや監視の目をかいくぐってカウンティングで勝負する様子はハラハラします。

ギャンブルがテーマですが、主人公たちの年代が若いこともあり、ドロドロした欲望まみれの映画というよりは、割と爽やかに楽しめます。

多少カジノやブラックジャックの知識はあった方がいいかもしれませんが、あまり知らなくても楽しめるストーリーだと思います。

 

ベガスの恋に勝つルール

(What Happens in Vegas, 2008, Sonny Pictures)

最後は、2008年に公開されたラブコメディ『ベガスの恋に勝つルール』(原題:What Happens in Vegas)。

タイトルからして思いっきりラスベガスですね。確かに序盤はラスベガスが舞台ですが、実は半分以上はニューヨークに戻ってからの話になります。

 

ストーリー

(What Happens in Vegas, 2008, Sonny Pictures)

ラスベガスのホテル (プラネット・ハリウッドでした) で偶然のアクシデントで出会ったジャックとジョイは、一緒に飲んでいるうちに酔った勢いで結婚してしまいます。

二人は婚姻取り消しの手続きをしようとしますが、そんな中、ジョイのコインでジャックがスロットマシンで大当たりし、300万ドル (約3億円) を手にします。

 

(What Happens in Vegas, 2008, Sonny Pictures)

二人はスロットの賞金を巡って裁判を起こしますが、法廷で見苦しい争いを続ける二人に裁判長はなんと6ヶ月間婚姻関係を強制するという意味不明な判決を下します。

6ヶ月経てば離婚し、150万ドルずつ手に入るという条件の下、二人は止む得ず夫婦を演じることに。

最初はいがみ合ってばかりいる二人ですが、徐々にその関係にも変化が起こります。そうして迎えた6ヶ月後、二人が迎えた結末は…。

 

キャスト

(What Happens in Vegas, 2008, Sonny Pictures)

ニューヨークで働くバリバリのキャリアウーマン「ジョイ」を演じるのは、チャーリーズ・エンジェルなどのキャメロン・ディアス

綺麗なんですけど、動きや表情がとても豊かで、個人的にはこういうコメディ色の強い役の方が向いているんじゃないかと思っています。

ジャックを演じるのはアシュトン・カッチャー。甘いマスクが女性に人気で、2013年にはアップルの創始者スティーブ・ジョブズを描いた映画「スティーブ・ジョブズ」では主役のジョブズを演じました。

同じく彼が主演した「バタフライ・エフェクト」という映画もオススメです (ただし第1作に限る)。私生活では「ゴースト/ニューヨークの幻」のデミ・ムーアの元夫で、現在は女優のミラ・クニスと結婚しています。

前述の「ハングオーバー!」に出演しているザック・ガリフィアナキスもジャックの友人役として出演しています。

 

おすすめ度

★★★★★☆☆☆☆☆ 5/10

ある意味王道のラブコメディーと言った感じでしょうか。年下男子好きのキャリアウーマンの人が見るとめちゃくちゃ感情移入できるんだろうなぁと思います。

 

以上の4本です!気になった作品があれば、ぜひ一度ご覧ください。

 

次回からは、ラスベガスから少し足を伸ばして、グランド・キャニオンやモニュメント・バレーなどを含む「グランドサークル」の旅行記を書いていきます!

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