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ロサンゼルスが舞台の映画5本!オススメはあの大ヒットミュージカル映画!

グリフィス天文台から見たハリウッド・サイン

今回は、これまで旅行記を書いてきたロサンゼルスを舞台にした映画を5本ご紹介します。さすが映画の街ロサンゼルスだけあって、たくさんの映画の舞台になっています。

特にこれからロサンゼルスに行く方や、ロサンゼルスに行ってみたい方、過去にロサンゼルスへ行った方は、気になる映画があれば是非ご覧になってください!

ラ・ラ・ランド (La La Land)

(La La Land, 2016, Summit Entertainment)

まず最初にご紹介するのは、2016年に公開され大ヒットしたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド (La La Land)』

その年のアカデミー賞では、史上最多タイとなる14部門でノミネートされ、6部門を受賞しました。今回紹介する中でもダントツのおすすめ作品です。

 

ストーリー

役者を目指してハリウッドのカフェでアルバイトをしながら夢を追うミアでしたが、オーディションの結果は散々。

一方、自分のライブハウスを持つことを夢見るジャズピアニストのセブ(セバスチャン)は、古き良きジャズが受け入れられない現状を嘆きながら、レストランで自分の好みではない曲を弾く毎日を送っていました。

偶然出会ったミアとセブは次第に距離を縮めまずが、お互いの夢に向かって進む二人は次第にすれ違うようになります。それぞれの夢を追う二人の結末は…。

 

キャスト

(La La Land, 2016, Summit Entertainment)

女優を目指すミアを演じるのはエマ・ストーン。「アメイジング・スパイダーマン」シリーズではヒロイン役を演じていました。

エマ・ストーンはこのラ・ラ・ランドでアカデミー賞の主演女優賞を始め、数々の賞を受賞し、一気にブレイクしました。

 

(La La Land, 2016, Summit Entertainment)

ジャズピアニストのセブを演じるのは「きみに読む物語」で注目を浴びたライアン・ゴズリング

ライアン・ゴズリングはラ・ラ・ランドでゴールデングローブ賞の主演男優賞を獲得しています。

セブの友人でミュージシャンのキースを演じるのは、シンガーでピアニストのジョン・レジェンド

キースを本物のミュージシャンであるジョン・レジェンドが演じていることで、ライブ・シーンなどに一気にリアルさが出ていた印象です。

 

おすすめ度

★★★★★★★★★☆ 9/10

ストーリー:◎、音楽:◎、映像:◎

ここ数年で見た映画の中で最もお気に入りの映画のひとつです。主人公二人のロマンスもそうですが、葛藤しながらも夢に向かって努力する姿に共感し、感動しました。

ラストは賛否両論ありそうですが、個人的には良い終わり方だったと思います。

 

(La La Land, 2016, Summit Entertainment)

作中で流れる音楽と、それに合わせたダンスも素晴らしく、映画の冒頭で流れる「Another Day of Sun」、パーティーへ向かうミアが友人と歌う「Someone in the Crowd」、セブがピアノで弾く「Mia & Sebastian’s Theme」など名曲が満載。

 

(La La Land, 2016, Summit Entertainment)

映画の中ではロサンゼルスの様々な美しい風景を堪能できます。まるでロサンゼルスのプロモーション・ムービーかと思うほど。

ハリウッドのスターの壁やグリフィス天文台など、このブログで紹介した名所も出てきます。実はこの映画を見てロサンゼルスに行きたくなったほどです。

参考記事1:ハリウッドの『ウォーク・オブ・フェイム』でスター探し

参考記事2:ハリウッドサインを見るならグリフィス天文台がおすすめ

もともとミュージカル映画ってあまり好きじゃなかったんですが、舞台版レ・ミゼラブルに感動して以来、今ではラ・ラ・ランドを始め、お気に入り映画に多数エントリーするようになっています(他には映画「レ・ミゼラブル」、「グレイテスト・ショーマン」も大好きです)

 

イエスマン (Yes Man)

(Yes Man, 2008, Warner Brothers)

次に紹介するのは、数多くのコメディ映画に出演しているジム・キャリー主演のコメディ・ドラマ『イエスマン ”YES”は人生のパスワード (Yes Man)』です。

 

ストーリー

ジム・キャリー演じる主人公カールは、仕事でもプライベートでも「NO」を繰り返す否定的な性格。仕事はうまくいかず、過去を引きずり、つまらない人生を送っていました。

ある日、友人から誘われたセミナーで、「あらゆる選択で”YES”を選べば、人生が変わる」と言われます。

半信半疑のまま「YES」と答えることを実践していくカールでしたが、仕事で昇進したり、ジョギングフォトのインストラクターで、趣味でバンドのボーカルも務める素敵な女性アリソンと出会ったり、ポジティブな変化が現れます。

その後カールは、すべての選択肢に「YES」と答えるようになりますが…。

 

キャスト

(Yes Man, 2008, Warner Brothers)

主人公カールを演じるのは、天才コメディ俳優ジム・キャリー。キャメロン・ディアスと共演した「マスク」で一躍有名になりました。

その後も「トゥルーマン・ショー」や「ブルース・オールマイティ」、「エターナル・サンシャイン」など多数の名作に主演しています。

今作でも彼の代名詞とも言えるコミカルな演技で主人公を演じています。

 

(Yes Man, 2008, Warner Brothers)

ヒロインのアリソンを演じるのは、ゾーイ・デシャネル。2000年に公開された「あの頃ペニー・レインと」(僕の好きなキャメロン・クロウ監督の作品です) に主人公の妹役で出演し、注目されました。

後で紹介する「(500)日のサマー」でもヒロインを演じています。この映画でバンドのボーカルを演じていますが、現実世界でもバンドを組んで活動しているそうです。

 

おすすめ度

★★★★★★★☆☆☆ 7/10

シンプルに楽しめる良い映画です。コメディ映画でありながらも、所々で生き方について考えさせられるようなメッセージ性のあるフレーズも出てきます。

主演のジム・キャリーの演技は期待を裏切りません。ヒロインのアリソンを演じるゾーイ・デシャネルもとってもキュートです。

ロサンゼルスが舞台になっており、アリソンがインストラクターとしてジョギングを行うグリフィス天文台などが出てきます。

 

(500)日のサマー ((500)Days yf Summer)

((500)Days of Summer, 2008, Fox Serchlight Pictures)

3本目は、2009年に公開された『(500)日のサマー ((500)Days of Summer)』。ゴールデングローブ賞で作品賞にノミネートされるなど、高い評価を得ています。

もともとミュージックビデオの監督だったマーク・ウェブの映画監督デビュー作です。

 

ストーリー

ロサンゼルスに住む主人公トムは、グリーティングカード会社に勤めながら、冴えない毎日を送っていました。しかし、ある日秘書として入社したサマーに一目惚れします。

エレベーターで一緒になり会話したことをきっかけに、トムとサマーの交流が始まります。なかなか距離が縮まらない二人の、出会いから500日を描いた甘酸っぱい映画です。

 

キャスト

((500)Days of Summer, 2008, Fox Serchlight Pictures)

主人公のトムを演じるのはジョセフ・ゴードン=レヴィット。G.I.ジョーやインセプション、ダークナイト・ライジングなどの話題作に出演しています。

(500)日のサマーでは、ゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされました。

ヒロインのサマーを演じるのは、前述の「イエスマン」でもヒロインを演じたゾーイ・デシャネル

公開は(500)日のサマーの方が1年後ですが、イエスマンの時より幼く見えます。魅力的なのにイマイチ掴めないサマーを上手く演じています。

 

おすすめ度

★★★★★★☆☆☆☆ 6/10

なかなか距離が縮まらないトムとサマーの関係は、(いい意味で) ヤキモキしながら見られます。若い年代の甘酸っぱい恋愛がリアルに描かれていると思います。

また、監督が元々音楽関係の監督だけあって、音楽がすごくいいです!

ただ、個人的にヒロインのサマーが好きになれない (見た目ではなく中身が)。皆さんはどう感じるでしょうか?

ロサンゼルスのダウンタウンなどで撮影が行われていて、トムがサマーを連れていくお気に入りの場所には「エンジェルズ・ノール・パーク」が使われています。

 

プリティ・ウーマン (Pretty Woman)

(Pretty Woman, 1990, Buena Vista Pictures)

『プリティ・ウーマン (Pretty Woman)』は1990年に公開されたラブ・コメディの名作。主題歌の「Oh, Pretty Woman」と共に大ヒットした映画です。主演はリチャード・ギアとジュリア・ロバーツ。

実業家であるエドワード(リチャード・ギア)が、コールガール(いわゆる娼婦)のヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)と出会い、次第に惹かれ合っていくというシンデレラ・ストーリー。

なんとなく「マイ・フェア・レディ」を思わせる内容です。

 

(Pretty Woman, 1990, Buena Vista Pictures)

ロサンゼルスの街が舞台で、ヴィヴィアンが住んでいた「ラス・パルマス・ホテル」や、二人が買い物をするビバリーヒルズの「ロデオ・ドライブ」が有名です。

他にもヴィヴィアンがディナーで失敗してしまうレストラン「Cicada」、二人が止まっていたビバリー・ヒルズの「フォー・シーズンズ・ホテル」などがロケ地として使用されました。

今でも映画のロケ地にファンが訪れるほど根強い人気を持つ映画です。

実は、世間の評価と個人的な評価が大きく異なる映画の一つです。コールガールだったヴィヴィアンが、実業家のエドワードと出会って変わっていくという一見シンデレラ・ストーリーのようですが、もともと中身が良い人は他にいたんじゃないの?と思ってしまいます。

結局、男性は女性を見た目で選び、女性はお金で男性を選ぶんじゃん…という、ひねくれた考えから抜け出せず、どうしても好きになれませんでした。

男性にここまで尽くされたら好きになってしまうヴィヴィアンの気持ちはまだわかりますけどね。みなさんはどう評価するでしょうか?

 

シティー・オブ・エンジェル (City of Angels)

(City of Angels, 1998, Waner Brothers)

続いては、1998年に公開された、ニコラス・ケイジとメグ・ライアン主演の『シティー・オブ・エンジェル (City of Angels)』。1987年公開の映画「ベルリン・天使の詩」のリメイクです。

死を伝える天使のセス(ニコラス・ケイジ)は、外科医のマギー(メグ・ライアン)が必死に患者を救おうとする姿に惹かれます。

セスは掟を破り、マギーの前に姿を現します。次第に惹かれ合っていくセスとマギーですが…。

 

(City of Angels, 1998, Waner Brothers)

ロサンゼルスの街並みや高速道路、ダウンタウンにある「グランド・セントラル・マーケット」、(500)日のサマーにも使われた「エンジェルズ・ノール・パーク」などが出てきます。

ストーリーはいいと思うんですが、主役がニコラス・ケイジというのがどうも納得できない…。ニコラス・ケイジは嫌いじゃないんですよ。

「ナショナル・トレジャー」は好きでした。でも彼の恋愛映画を見たいかと言われれば、あんまりです。

しかも天使って…。映画「ジョー・ブラックをよろしく」に出てきた死神(に体を借りられた)のブラッド・ピットとかなら受け入れられるんですけどね。

 

番外編:ロサンゼルスにある有名映画のロケ地

ロサンゼルスを舞台にした映画は他にもたくさんあり、ロサンゼルス旅行する際には好きな映画のロケ地を訪れるのも面白いと思います。

これまで紹介した以外に、映画のロケ地に使われたロサンゼルスの観光地を紹介します。

  • グリフィス天文台(「ラ・ラ・ランド」「イエス・マン」「トランスフォーマー」など)
  • ユニオン・ステーション (「ブレード・ランナー」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」など)
  • 自然史博物館 (「スパイダーマン」「パール・ハーバー」など)
  • サンタモニカ・ピア (「フォレスト・ガンプ」など)
  • フォックス・プラザ (「ダイ・ハード」)
  • チャイニーズ・シアター (「アイアンマン3」)
  • ロサンゼルス市庁舎 (「L.A.コンフィデンシャル」「スーパーマン」など)
  • オルフェルム劇場 (「アーティスト」)
  • セカンド・ストリート・トンネル (「ターミネーター」)
  • ミレニアム・ビルトモア・ホテル (「インデペンデンス・デイ」「オーシャンズ11」など)
  • グレイストーン屋敷 (「ラッシュアワー」「ボディーガード」)

などなど、ロサンゼルスにある映画のロケ地を挙げるとキリがありません。皆さんも、お気に入りの映画のロケ地を訪れてみてはいかがでしょうか?

 

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