【売切続出】ANAの機内食をお取り寄せしてみた感想

今回はお取り寄せできるANAの機内食をご紹介します。

飛行機に乗る機会もめっきり少なくなった今日この頃ですが、そんな中でANAが機内食を通販で販売したことが話題となりました。

そこで、少しでも旅行気分を味わいたくて早速お取り寄せしてみました。実際に食べてみた感想のほか、売り切れ続出の機内食を購入する方法をまとめます。

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お取り寄せできるANAの機内食

「機内食」とはもちろん飛行機の機内で提供される食事のことです。毎回異なるメニューが提供される機内食は海外旅行の楽しみのひとつですよね。

そんな中でもANAの機内食はエコノミークラスでも非常にレベルが高く、これまで乗った航空会社 (20社くらい？) の中でもNo.1だと思います。

そんなANAの国際線エコノミークラスの機内食がお取り寄せできるようになりました。

家で旅行気分が味わえるとあって、発売するとすぐに売り切れという状態が続いていたのですが、ようやく購入することができました。

これまで色々な種類が発売されてきたANAの機内食ですが、僕が購入したのは「肉の感謝祭」というセットです。

という１２個セットで、お値段は9,000円 (税込)。単純計算で１個約820円です。

ちょっとお高いですが、ANAをサポートしたい気持ちも込めて購入しました。

注文してから４日で商品が到着しました。ホームページには１週間から10日ほどかかると書いてあったのですが、迅速な対応でした。

届いたダンボールは思ったより小さい (写真だと分かりづらいですが、幅が30cm、高さが15cmくらいです)。これに12食も入っているのかな？という印象です。

箱を開けるとこんな感じ。３段重ねになってちゃんと12食入っていました (当たり前ですが…)。

冷凍食品なので、とりあえずすぐに冷凍庫に入れておきます。冷凍庫が小さい／空きが少ない人は購入前に要注意です。

食べる時は24時間前に冷蔵庫に移して解凍した後、フタはつけたまま電子レンジで3分温めます(出力は500W)。

電子レンジで解凍することもできますが、冷蔵庫で解凍した方がおいしいとのこと。ふむふむ…。

24時間とは書いてありますが、半日くらいでも解凍できました。

まずは「ビーフハンバーグステーキ」から実食です。

ハンバーグは牛100%で、しっかりとお肉の味が伝わってきて美味しいです。深みのあるデミグラスソースとの相性も抜群です。

ソースの原材料を見るとベースとなるトマトペーストにビーフ・チキンエキス、りんごや玉ねぎのピューレ、ワイン、ブランデーなどなどたくさんの材料が使われており、こだわりを感じます。

ご飯も冷凍食品とは思えないくらいふっくらしていて美味しいです。

続いては「大阪大黒ソースチキンカツカレー」。大黒ソースは大阪で大正時代から愛されている老舗店のソースらしいです。

これもめちゃくちゃ美味しいです。３つとも甲乙つけがたいですが、個人的にはNo.1かもしれません。

濃厚ソースの入ったカレーは、市販のルウではなかなか無い旨味です。あまり辛さは強くありません。

トッピングにはチキンカツの他にふわとろの卵、かぼちゃ、ナス、ブロッコリーが乗っています。卵をカレーとご飯と一緒に食べるのが最高です。

３つめは「鶏もも唐揚げ油淋鶏ソース」。

鶏もも肉の唐揚げに、ネギ・しょうが・ニンニクが入った油淋鶏ソースがかかっています。

鶏肉はとても柔らかくてジューシー。甘酸っぱい油淋鶏ソースも絶妙です。

ご飯との相性が良くて、もっと食べたくなる味でした。

これまでに発売されたANAの機内食の種類には以下のような例があります。