英会話

上級者にオススメの英語勉強法5選。伸び悩んでいる人は必見!

今回はレベル別の英語勉強法の最終回、上級者にオススメする英語の勉強方法です (この記事で言う「上級者」は、TOEIC600点以上、英検準1級以上レベルの人を指します)。

上級者になってくると、今までと同じ勉強をしていてもなかなかレベルアップできなくなる段階があります。そこから抜け出すには効果的な勉強方法を知ることが重要です。

TOEIC950点の僕が今でも実践している勉強方法をご紹介します!

※初級者、中級者にオススメの勉強方法は過去の記事をご覧ください↓

>>初級者にオススメの英語勉強法5選。これならアナタも続けられる!

>>中級者にオススメの英語勉強法5選。上級者への近道を教えます

①発音を改善する方法

英語の知識が上達しても発音が一向に良くならない、という人は多いのではないでしょうか?実は、単に会話をしていても発音はあまり良くなりません。

まず基本的なポイントとして、日本語と英語の発音の違いを理解することが必要です。

日本語の「ら行」と英語の「L」「R」の発音が全て違うことは有名ですが、他にも「low (/ləʊ/)」と「law (/lɔː/)」のような母音の違い、「she (/ʃi/)」と「sea (/si/)」のような子音の違い、「th」の発音など、英語独特の発音を理解し、常に意識しながら会話しましょう

発音を意識せずにどれだけ会話を繰り返しても、発音は上達しません。

 

続いて、発音を向上させるのにオススメの具体的な方法を紹介します。それは「シャドーイング」と呼ばれる方法です。

シャドーイングというのは、英語を聞きながら同時に声に出して復唱するトレーニング方法です。

これにより単語の発音はもちろん、英語のスピード、イントネーションを習得できます。

本来は英文を見ずに行いますが、初めのうちは英文を見ながら行うことをオススメします。ただし、英文を読むのではなく、あくまで「聞いた音を復唱する」ことが重要です。

英語をよく聞きながらそれを真似するように素早く復唱してください。はじめは短い文章で良いので、完璧に言えるようになるまで繰り返します。

慣れてきたら英文を見ずにやってみたり、長い文章にチャレンジしていきましょう。

シャドーイングを継続すれば、あなたの発音は必ず改善するでしょう。さらには真似をしようと必死で聞くことにより、リスニング力もアップします。

 

シャドーイング用の教材は色々とありますが、オススメは定額制動画配信サービスの「Netflix」「Hulu」で好きな映画やドラマの字幕を英語にする方法です。

何の興味も持てない教材の例文よりも、自分の好きな映画やドラマを使った方がモチベーションも高くなりますよね?

他にも、「BBC Leaning English」のホームページ、またはアプリでは、無料で英語学習に役立つ動画を見ることができ、同時にスクリプト (台本) も表示できます。

英語の知識も一緒に身につけられるので、一石二鳥です。BBCはイギリスの放送局なので、当然イギリス英語になります。

参考サイト:BBC Learning English

 

さらに、シャドーイングの効果を試す方法として「スマートフォンの音声認識を利用する」方法がオススメです。

まず、スマートフォンの設定を英語にします。次にSiriやGoogleを起動して、シャドーイングで覚えたフレーズを話しかけます。

正しく聞きとってもらえたら、正しく発音できているということです。もし誤って認識される箇所があれば、その部分の発音が正しくないことが分かります。

これを繰り返していけば、確実に正しい発音に近づくことができるはずです。

 

②リスニング力を改善する

上級者ともなるとTOEICや英検のリスニングはかなり簡単に感じてくると思います。しかし、実際のネイティブ同士の会話は全然聞き取れなかったりしませんか?

それもそのはず、試験用のリスニング問題は聞き取りやすいようにハッキリと簡単な言葉で話されているからです。

実際の会話のスピードはさらに早く、教科書通りの英語とは限りません。上級者となれば、そんな自然な英語を聞きとるリスニング力が必要です。

しかし、リスニング力は単語を覚えるように一朝一夕で身につくものではありません。継続して聞く練習をしましょう。

継続するためには、やはり楽しい方法でなければ続きません。

 

ということで、僕がオススメするリスニングの練習方法を2つご紹介します。

ひとつめは、「海外ドラマや洋画を字幕なしで見る方法」です。中級者編では英語字幕で見る方法を紹介しましたが、上級者になったら字幕は消した方がいいです。

誰でも字幕が出ていると、ついつい字幕を読んでしまいます。初めは難しいかもしれませんが、字幕を消して「聞く」ことに集中しましょう。

何が何だか分からなくなってしまったら、字幕を出して何と言っているか確認し、再び同じところに戻って今度は字幕を消して見ると良いと思います。

医療系や法律系のドラマは専門用語が難しいので、日常的な内容のドラマや映画がオススメです。

海外ドラマや洋画を見るなら、定額制動画配信サービスの「Hulu」「Netflix」がオススメです。

定額制ならレンタルよりもコストが抑えられます。さらにNetflixやHuluは英語字幕に対応しているのがポイントです (Amazon Primeは現時点で英語字幕未対応)。

 

もうひとつのオススメの方法が「移動中にポッドキャストを聞く」方法です。

ポッドキャストとは、インターネット上に公開されている音声ファイルのことで、海外のラジオ番組などを無料で聞くことができます。

ポッドキャストは映画やドラマと違って音声だけのコンテンツなので、車を運転している間や満員電車の中でも気軽に楽しむことができます。

例えば、イギリスの放送局「BBC」には、無料で聞けるポッドキャストがたくさんあります。

世界のニュースや、エンターテイメントなど様々なジャンルの番組があり、きっと気に入る番組を見つけることができると思います。

他にも、アメリカで大人気のポッドキャスト「This American Life」や「Serial」など、たくさんのポッドキャストがありますので、ぜひ活用してみてください。

 

③単語のニュアンスを理解する

上級者ならただ単語を覚えるだけでなく、そのニュアンスを理解してきちんと使い分けられるようになりましょう。

例えば、「十分」という日本語を英語に訳すとしたら、あなたは何という英単語を使いますか?

「十分」を意味する最も一般的な英単語は「enough」でしょう。しかし、他にも「sufficient」「plenty」「ample」「adequate」など色々な表現があります。

これらを使い分けることで、あなたの表現はより豊かになり、その場に合った適切な表現ができるようになるでしょう。

 

英語のニュアンスを理解する方法としてオススメなのは「英英辞典を引くクセをつける」ことです。

先ほどの例で言うと、「enough」や「sufficient」「plenty」といった英語を「英和辞典」で引くと、どれも「十分な」という意味が出てくるでしょう。

しかし、これを英英辞典で引くと

enough:to the degree that is necessary or wanted.

sufficient:as much as is needed for a particular purpose.

plenty:a large quantity that is enough or more than enough.

ー ロングマン現代英英辞典

という説明が出てきます。

「enough」と「sufficient」は「必要とされる量の」という似たニュアンスです ( sufficientの方がやや形式ばった言い方)。

対して「plenty」は「more than enough」という説明から分かる通り、必要以上の量があるというニュアンスがあります。

このように英英辞典を引くことによって、言葉の持つ微妙なニュアンスを理解することができるようになります。

上級者に人は、日頃から英和辞典ではなく「英英辞典」を使うことをオススメします。

 

④フリーでの会話に慣れる

上級者にとって大切なのは、やはり実践です。しかも「自分で考えて、自然なテンポで会話する」というのがポイントだと思います。

英会話スクールに通ったとしても、先生に教えられた文章を復唱するだけのやり方では、会話とは言えません。

 

英会話に通うなら、グループレッスンよりも「プライベートレッスン」の方が圧倒的に効果が高いです。

当然学費も高くなってしまいますが、自分が話す機会が何倍も多く、周りは助けてくれません。必然的に必死で考えますし、先生の言うことにも集中します。

 

最近増えている「オンライン英会話」を活用するのも良いでしょう。どこでもレッスンが受けられ、費用も通学形式に比べて安い場合が多いです。

オンライン英会話はフィリピン人など非英語ネイティブが多いですが、やはり英語ネイティブの講師を選べる方が良いです。

※非英語ネイティブでもネイティブ並みの発音の人も大勢いますが、当たり外れがあります。

最近CMでも話題の「ネイティブキャンプ」なら、いつでもどこでもオンラインで英会話レッスンが受けられます。毎日受けても6480円/月とお得!まずは無料体験に申し込んでみましょう!

 

英会話にお金をかけたくない!と言う人は、外国人が集まるバーに行って誰かに話しかけてみたり、外国人が参加するコミュニティ (趣味の集まり) を探して参加してみるのも手です。

ただし、相手の迷惑にならないように注意してください。誰とでも仲良くしたい人もいればそうでない人もいますし、英語を話す為だけに友人になるというのは相手に失礼です。

学生時代に海外の友人とよく行っていたバーには、外国人と付き合うのが目的のような女性がたくさんいて、かなり嫌がられていました…。

 

⑤試験の対策をする

英語が話せるようになることが目的なら①〜④の学習方法で十分だと思いますが、もしあなたの目的が何かの試験で合格したり、高得点を取ることなら別です。

例えばTOEICには決まった問題形式があり、それに慣れることや問題を解くコツをつかむことで、急に得点がアップするということがあります。

他にも、英検や大学共通テスト (センター試験)、TOEFL、IELTSなど、それぞれの試験にそれぞれの特徴があるので、個別対策も怠らないようにしましょう。 もちろん①〜④の方法を続けた上で。

ここで各試験の対策を解説しはじめると終わらなくなってしまうので、また別の機会にご紹介できればと思います。

 

まとめ

上級者になると効果的な勉強をしないと結果につながりません。今までと同じことをしていても効果は低いです。

上級者にオススメの勉強方法は以下の5つ。

  • 発音を改善する:シャドーイング (聞きながら瞬時に声に出して復唱するトレーニング)
  • リスニング力を鍛える:字幕なしで映画・ドラマを見る、移動中にポッドキャストを聞く
  • 単語のニュアンスを理解する:英英辞典を引くクセをつけると表現の幅が広がる
  • フリーでの会話に慣れる:英会話ならプライベートレッスン (オンラインも可) がおすすめ
  • 試験の対策をする:試験ごとの特徴とコツを理解すれば得点がアップする

ご紹介した方法を継続してもらえば、必ず成長を実感できるはずです!

 

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