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『グランドキャニオン』後編。デザートビューポイントへ

グランドキャニオンのデザートビューポイント

今回も前回に引き続き、『グランドキャニオン』の旅行記です。今回は、前回訪れたマーサポイントからバスで移動し、サウスリムの東端にある「デザートビューポイント」へやって来ました。

長さ400km以上にもわたるグランドキャニオンなので、ポイントによってそれぞれ異なる絶景を楽しむことができます。

まだ前編を読んでいない方はこちらからどうぞ↓
>>参考記事:『グランドキャニオン』前編。人気のマーサポイントなど 

デザートビューポイントへ

グランドキャニオンのデザートビューポイント

駐車場からデザートビューポイントまでは整備された平坦な道を数分歩きます。

まだグランドキャニオンの絶景は見えていませんが、右の方には何やら塔のようなものが建っています。

 

グランドキャニオンのデザートビューポイント

崖沿いまでやっきてました。そこには先ほど見えていた塔が斜面ギリギリに建っています。

この塔は「ウォッチ・タワー」と呼ばれる先住民族の見張り塔を再現したもので、デザートビューポイントのシンボルになっています。

 

足元の斜面には落雷によって焼けた木が残っていました。

グランドキャニオンでは、頻繁に落雷があるそうですが、自然のままの景色を残すため火事になっても基本的には消火活動をしないそうです。

人間にとっては天災である火事も自然界では当然起こりうることで、そうした自然の力がグランドキャニオンのような景色を作り上げてきたということでもありますからね。

 

雄大なコロラド川も見える絶景

グランドキャニオンのデザートビューポイント

こちらがデザートビューポイントの眺めです!この辺りはずいぶん高い場所のようで、渓谷を見下ろすような景色になります。

 

デザートビューポイントから見えるコロラド川

渓谷の間を流れるコロラド川の姿も確認できます。

こうしてみると割と小さい川に見えますが、周りのスケールがとてつもなく大きいので、実際は平均で幅約90m、水深約30mの大きな川です。

グランドキャニオンはこのコロラド川によって侵食されて出来た地形なので、雨が降って川が氾濫すると、とてつもない水量がこの場所に流れ込んだことが想像できます。

 

グランドキャニオンのデザートビューポイント

デザートビューポイントもマーサポイントに負けず劣らずの大パノラマでした。先ほどは晴れ渡っていた空は少し雲が多くなり、風も出てきました。

僕がグランドキャニオンを訪れた4月後半は、少し厚手の長袖シャツでちょうどくらいでした。

気温は20℃を下回るくらいだったでしょうか。日中25℃以上あったラスベガスと比べるとかなり涼しく感じます。

しかし、日によって天候や気温も大きく変わるらしく、僕がグランドキャニオンを訪れた2日後は、5月にしてなんと雪の予報でした!

グランドキャニオンはサウスリムで標高2,000mほどの高地なので、気温が低かったり、天気が変わりやすかったりというのも仕方ありませんね。

 

ウォッチ・タワーの中を見学

グランドキャニオンのデザートビューポイントにあるウォッチタワー

先ほど少しご紹介した「ウォッチ・タワー」です。 石を積み上げて作られたこの塔は、1932年に建築家のメアリー・コルターによってデザインされました。

 

グランドキャニオンのデザートビューポイントにあるウォッチタワー

塔の中は誰でも入れるようになっています。壁には先住民族の壁画をイメージした絵が描かれています。タワーの中ではナバホ族の伝統的な工芸品も売られていました。

 

グランドキャニオンのデザートビューポイントにあるウォッチタワー天井は吹き抜けになっていて、上の方に見える天井にもたくさんの絵が描かれています。

 

グランドキャニオンのデザートビューポイント

ウォッチタワーの展望台からの景色です。先ほどよりさらに高いところからグランドキャニオンを眺めることができます。

デザートビューポイントはサウスリムの東端にあるので、写真の左側には渓谷が広がっているのに対して、右側には荒野が広がっています。

これらの景色を同時に眺められるのはデザートビューポイントならではです。

 

グランドキャニオンのデザートビューポイント

ウォッチタワーの先には石碑が建っています。この石碑には1956年にグランドキャニオンで発生した飛行機事故について書かれています。

デザートビューポイントから見える場所で起こったトランスワールド航空とユナイテッド航空の飛行機が衝突し、墜落するという悲劇的な事故でした。

この事故がきっかけで連邦航空局が発足し、連邦航空法が制定されました。

 

お土産に先住民族の伝統工芸を

グランドキャニオンのお土産

ウォッチタワーから渓谷とは反対に少し離れたところにお土産屋さんがあります。ここでは先住民族の方がハンドメイドで作った伝統工芸品などが売られています。

こちらは定番のドリームキャッチャー。悪い夢が網目引っかかってくれるというものです。

 

先住民族の伝統工芸

こちらは不思議な姿の人形。小さなものから大きなものまでたくさんの種類があったので、有名なものなのでしょうか。

グランドキャニオンに来た記念にお土産を買うには便利なお店だと思います。

このお店にはカフェもあって、コーヒーなどを買うことができます。歩き回った後に一息つきたい時に助かりますね。

 

実際にグランドキャニオンに行ってみたくなった方は、こちらの記事で行き方を紹介していますので、参考にしてください↓

グランドキャニオンツアーのバス
グランドキャニオンへの行き方比較。バス、飛行機、レンタカー前回までにご紹介した「グランドキャニオン」。何億年もの歴史が作り出した絶景は人生で1度は見ておきたい景色ですよね。 というわけで、...

 

ラスベガスからグランドキャニオンを訪れるオプショナルツアーは<「VELTRA」のホームページ>で検索できます!

 

次回はグランドキャニオンへの行き方をまとめます!

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