今回はラスベガスにあるショッピングモール『ミラクル・マイル・ショップス』(Miracle Mile Shops) をご紹介します。
ラスベガスには高級ブランドショップの並ぶショッピングモールが多いですが、ミラクル・マイル・ショップスは比較的リーズナブルで気軽に入れる庶民派のモールでした。
ミラクル・マイル・ショップスの行き方
『ミラクル・マイル・ショップス』は、ラスベガス一番の繁華街「ストリップ」の中心地にあり、ホテル「プラネット・ハリウッド」に隣接するショッピングモールです。
前回ご紹介したホテル「ベラージオ」の斜め向かいあたりです。ネオンや電子看板が眩しいくらいギラギラしているので目立ちますね。
ベラージオの方からミラクル・マイル・ショップス側へ道を渡ろうとすると横断歩道に見覚えのある姿が…。人ごみの間を走る「ミニオン!」ラスベガスはなんでもアリですね。
ラスベガスに来てまだ初日の夜ですが、本当に色々な人がいます。個性的な格好をした人も多いし、酔っ払いも多い…。
ミラクル・マイル・ショップスの入口はプラネット・ハリウッドの横にあります。写真の左手前のところです。ホテルの入り口と間違えやすいのでご注意ください。
ミラクル・マイル・ショップスにある店舗
ミラクル・マイル・ショップには、200以上のお店があります。
ラスベガスのショッピングモールはホテル「ベネチアン」にある「グランド・カナル・ショップス」のように高級ブランド店が並ぶところが多いですが、こちらのミラクル・マイル・ショップスはH&Mなどのお手頃なお店が多く、気軽にショッピングができます。
モールの中を進んで行くと、天井に青空が映し出されていました。どこかで見覚えのある景色…と思ったらお台場のヴィーナス・フォートと同じ演出ですね。
こちらは青空だけでなく、雷が鳴って雨が降ってくる演出がされているところもありました (お客さんには当たらないのでご心配なく)。
こちらは「Vシアター」というエンターテイメントシアター。マジックやコメディ、アクロバットなどのショーが毎晩開催されています。なんだか怪しげな建物ですね。
ミラクル・マイル・ショップスは、2000年のオープン時は「デザート・パッセージ (=砂漠の通路)」という名前でした。
今は「プラネット・ハリウッド」となったホテルも当時は「アラジン」という名前の中東をイメージしたもので、それに合わせてデザート・パッセージもエキゾチックで異国情緒溢れる雰囲気だったそうです。
それが今のミラクル・マイル・ショップスにも残っている感じがしました。
オススメのシーフード・レストラン
そろそろお腹も空いてきたので、レストランを探します。ミラクル・マイル・ショップスには約20のレストランがあります。
今回は「オイスター・ベイ」というシーフードレストランに入りました。お店の上に乗った大きな船が目印です。
お料理はシーフード料理、特にイタリア料理が中心でした。僕は牛肉とヒラメのソテーにマッシュルームソースをかけたお料理をチョイス。ボリュームもあり、とっても美味しかったです。
こちらのレストランはワインの種類も豊富でした。お料理もワインに合いそうなメニューが多いので、ワイン好きの方には嬉しいのではないでしょうか?僕は普通にバドワイザー飲んでましたが。
ミラクル・マイル・ショップスの営業時間
■ミラクル・マイル・ショップス | ||
営業時間 | 日〜木 | 10:00〜23:00 |
金・土 | 10:00〜24:00 | |
HP (英語) | https://www.miraclemileshopslv.com |
次回はカラフルなチョコレートに溢れた「M&M’s」をご紹介します。