オーストラリア

メルボルン市内&日帰り観光スポットまとめ

今回はオーストラリア第2の都市『メルボルン』のおすすめ観光スポットをまとめます。

ヴィクトリア朝時代のヨーロッパの雰囲気を感じられる市内の観光スポットや、南オーストラリアの自然を感じたり、野生の動物たちを間近に見られるメルボルン近郊の観光スポットをご紹介します。

メルボルンはこんな街

メルボルンは、オーストラリア南東部に位置するヴィクトリア州の州都です。

近代的な雰囲気のシドニーに比べて、ヴィクトリア朝時代 (1837〜1901年) の建物が多く残り、ヨーロッパのような雰囲気が感じられます。

人口は約500万人で、シドニーに次いでオーストラリアで第2位。高層ビルが建ち並ぶビジネス街があり、都会的な一面もあります。

オーストラリアの中でも暮らしやすいことで有名で、シドニーよりも家賃が安いことなどから学生の留学先としても人気です。

市内の歴史ある施設のほか、近郊にある「グレート・オーシャン・ロード」や、「フィリップ島」といったスポットを訪れる観光客も多く訪れます。

 

メルボルン市内の観光スポット

まずはメルボルン市内にある観光スポットをご紹介します。無料で乗車できるトラムのフリーゾーン内の駅から歩いて行けるところばかりなので、効率良くまわことができるでしょう。

ロイヤル・アーケード&ロイヤル・アーケード

メルボルンのロイヤルアーケード

メルボルンには長い歴史を持つアーケードが2つあります。そのひとつが1870年にオープンしたメルボルン最古のアーケード「ロイヤル・アーケード」(The Royal Arcade) です。

ロイヤル・アーケードは、オーストラリアに現存する最古のアーケードでもあります。

イギリス人建築家のチャールズ・ウェッブによってデザインされたロイヤル・アーケードは、ヴィクトリア朝時代を象徴するエレガントな内装です。

アーケードの中にはブティックやジュエリーショップ、ギフトショップなど約40の店舗が並びます。

リトル・コリンズ・ストリート側にある時計の左右に並んだ「ゴグとマゴグの像」はこのアーケードの守り神であり、シンボルとなっています。

 

メルボルンのブロックアーケード

ロイヤル・アーケードと並んで人気なのが、1892年にオープンした「ブロック・アーケード」( The Block Arcade) です。

ブロック・アーケードもロイヤル・アーケードと同様クラシカルなデザインで、壁や天井に美しい装飾が施されています。

ブロック・アーケードで有名なのが、「ホープトン・ティールーム」というカフェで、19世紀のティールームの雰囲気の中で紅茶やケーキをいただくことができます。

 

ブロック・アーケードとロイヤル・アーケードの詳細は下記の記事でご紹介しています。

>>メルボルンの『ロイヤル・アーケード』&『ブロック・アーケード』

 

フリンダース・ストリート駅

フリンダースストリート駅

「フリンダース・ストリート駅」(Flinders Street Station) は、1854年に開業したオーストラリアで初めての鉄道駅です。

最初はプラットフォームが1本しかなかったフリンダース・ストリート駅ですが、利用客の増加に伴って拡張され、現在では年間2,800万人が利用するメルボルンの主要駅となっています。

現在の駅舎は1902年に完成したフレンチ・ルネサンス様式のもので、ヴィクトリア州の歴史的・文化的な遺産として登録されています。

 

フリンダース・ストリート駅の駅舎は夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った雰囲気を味わうことができます。

 

フリンダース・ストリート駅については、下記の記事で詳しくご紹介しています。

>>オーストラリア初の鉄道駅『フリンダース・ストリート駅』

 

セント・ポール大聖堂

フリンダース・ストリート駅と交差点を挟んで斜め向かいにあるのが、「セント・ポール大聖堂」(St. Paul’s Cathedral) です。

セント・ポール大聖堂は1891年に建てられた英国国教会の大聖堂で、イギリスの建築家ウィリアム・バターフィールドによってデザインされました。

ゴシック・リヴァイバル様式の大聖堂は、メルボルンを代表する建築物のひとつとなっています。

 

大聖堂の脇にはイギリスの航海者マシュー・フリンダースの像が建っています。彼はオーストラリア大陸を周回し、「オーストラリア」という名前を使用することを勧めた人物として知られています。

セント・ポール大聖堂が建つフリンダース・ストリートは彼の名前にちなんで付けられました。他にもオーストラリアには「フリンダース」という名の付いた場所がいくつも存在します。

 

王立展示館とカールトン庭園

メルボルンの「王立展示館とカールトン庭園」は、世界遺産にも登録されている施設です。

「王立展示館」(The Royal Exhibition Building) は、メルボルン万博で使用するために1880年に建てられました。その歴史は140年になります。

ジョセフ・リードがデザインし、ゴシック様式やロマネスク様式が混在した建物となっています。

 

中には美しいホールがあり、今でもイベントなどに使用されることもあります。

イベントのない日にはガイドツアーに参加すると、中を見学することができます。ガイドツアーは毎日14時スタートで、料金は大人10ドル (約750円) です。

 

「カールトン庭園」(The Carlton Gardens) は、王立展示館を含む26ヘクタールの広々とした公園です。

その歴史は1839年に遡り、王立展示館よりもさらに古い庭園となっています。公園の中には綺麗な芝生や池と噴水、さらにはIMAX映画館や博物館まであります。

 

王立展示館とカールトン庭園は、市内を周回する無料トラムの「City Circle」(35番) に乗り、「Victoria St./La Trobe St.」という駅で降りると、すぐ目の前にあります。

 

メルボルン博物館

カールトン庭園の中には「メルボルン博物館」(Melbourne Museum) という博物館があります。

メルボルン博物館は、オーストラリアの先住民であるアボリジニの歴史や、オーストラリアの自然や動物について学ぶことができる歴史博物館となっています。

 

メルボルン博物館は、カールトン庭園の中にあり、王立博物館と横並びに立っています。

 

セント・パトリック大聖堂

「セント・パトリック大聖堂」は、1939年に完成したローマ・カトリックの大聖堂です。

ゴシック・リヴァイバル様式で作られた重厚な雰囲気で、尖塔の高さは約106mにもなる巨大な大聖堂です。

 

大聖堂の内部は撮影禁止だったのでご紹介できませんが、非常に広くて天井が高い大きな大聖堂でした。

薄暗い聖堂内部は静かで荘厳な雰囲気で、神聖さを感じる空間でした。

 

セント・パトリック大聖堂は街の東、州議事堂の近くにあります。見学可能な時間は月曜日から金曜日の9:00〜16:30。入館料は無料です。

 

ビクトリア州議事堂

「メルボルン州議事堂」は、1901年〜1927年の間、国会議事堂として使用されていた建物で、現在はヴィクトリア州の州議事堂になっています。

ちなみに、この州議事堂が国会議事堂だった間、州議事堂だったのが、先にご紹介した王立展示館でした。

州議事堂はコリント式で造られた石造りの建物で、建築物としても美しい外観です。

 

州議事堂は街の東にあり、バーク・ストリートの突き当たりにあります。議会がない日であれば内部を見学することもできます。

 

センタープレイス〜デグレーブス・ストリート

メルボルンのセンタープレイス

朝食やランチ、お茶をするのにオススメなのが「センタープレイス」と、「デグレーブス・ストリート」という通りです。

ロイヤル・アーケードのクラシックな雰囲気とは異なり、地元の人々の生活感が感じられる通りとなっています。

 

メルボルンのセンタープレイス

たくさんのカフェや飲食店が並び、値段もリーズナブルなので、食べ歩きをするのもアリだと思います。

デグレーブス・ストリートでは道の真ん中にあるテラス席で食事することもできます。

センタープレイスとデグレーブス・ストリートについては、下記の記事でもご紹介しています。

>>メルボルンの『ロイヤル・アーケード』&『ブロック・アーケード』

 

センタープレイスは、コリンズ・ストリートからセンターウェイ・アーケードを抜けた先にあります。デグレーブス・ストリートは、1本道を挟んでその先にあります。

 

メルボルン近郊の観光スポット

ここからはメルボルン近郊のおすすめ観光スポットをご紹介していきます。

いずれもメルボルンから日帰りで行ける場所なので、メルボルンを訪れる際にはぜひ足を伸ばしてみてください!

グレート・オーシャン・ロード

<出典:Unsplash>

「グレート・オーシャン・ロード」は、ヴィクトリア州南部の海沿いを約250kmにわたって走る道の名前です。

グレート・オーシャン・ロード沿いにはたくさんの見どころが詰まっています。中でも有名なのが「12使徒」(Twelve Apostles) という、海沿に不思議な形をした岩が並んだ場所です。

長い年月をかけて波と風によって造られたその風景は、ここでしか見ることができないでしょう。ヘリコプターに乗って空からその景色を鑑賞することもできます。

 

ケネットリバーのコアラウォーク

他にも野生のコアラに遭遇できる (かもしれない) スポットや、サーファーに人気のビーチ、かつて恐竜が住んでいた温帯雨林など、見どころが満載。

グレート・オーシャン・ロードについて詳しくは下記の記事 (全3回) でご紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。

>>『グレートオーシャンロード①』メモリアルアーチと野生のコアラ探し

 

◆メルボルンからグレート・オーシャン・ロードへのツアーは、海外オプショナルツアーの「VELTRA」のホームページで検索・予約できます!

 

フィリップ島

グレート・オーシャン・ロードと並んで人気なのが、メルボルン近郊にある「フィリップ島」という島です。

メルボルンの南にあるフィリップ島には、たくさんの自然が残っていますが、最も有名なのが、そこに住む「ペンギン」です。

 

サマーランド・ビーチには日没になると可愛いリトルベンギンの群が現れ、行進する姿を間近で見ることができます。

ペンギンの他にもオットセイなど、多くの野生動物を見ることができるので、海の動物が好きな方にはぜひオススメです。

◆フィリップ島へのツアーは海外オプショナルツアーの「VELTRA」のホームページがおすすめです。

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メルボルンのおすすめ観光スポットは以上です。次回はメルボルンで宿泊したホテルをご紹介します。

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