今回は、僕がメルボルンで宿泊したホテル『ノボテル・メルボルン・オン・コリンズ』(Novotel Melbourne on Collins) をご紹介します。
メルボルンの中心地に位置し、市内観光にも便利。清潔感があり快適な客室で、メルボルンでの宿泊にオススメです!
ノボテル・メルボルン・オン・コリンズについて
「ノボテル・メルボルン・オン・コリンズ」は、メルボルンの中心を走る「コリンズ・ストリート」にあるホテルです。
ロイヤル・アーケードやフリンダース・ストリート駅まで徒歩数分という立地で、周囲にはたくさんお店があるので、便利です。
とは言え、夜もガヤガヤしてうるさい、ということは全くありませんでした。
ホテルは「ディベンハムズ」というお店と同じビルに入っており、上の写真の左側にある入り口から2階へ上がった所にフロントがあります。
ちなみに「ノボテル」はフランスのホテルブランドで、60ヵ国で400軒以上のホテルを運営しています。
客室
ベッドルーム
僕が宿泊したのは「デラックスルーム」。26㎡の部屋にダブルベッドが2台置かれていました。
26㎡だと少し狭いかな…と思っていましたが、特に気になりませんでした。ダブルベッド2台の代わりにキングサイズベッド1台の部屋もあります。
デラックスルームの他に、スタンダード (シングルベッド2台またはクイーンサイズベッド1台)、ファミリースイート、ジュニアスイートと言ったタイプがあります。
部屋の中は綺麗で、鮮やかなターコイズ色のベッドスローや、枕の後ろの壁のマットなど、爽やかな雰囲気でした。
インテリアも主張しすぎず、品があり、落ち着いた印象です。
Wi-Fiは無料、速度も問題ありませんでした。
テレビは32インチの壁掛けタイプ。旅行中ゆっくりテレビを見ることはありませんでしたが、映画なども見られるようです。
部屋の角にある棚にコーヒー紅茶のセットがあります。
棚の上にはお菓子。こちらは有料になります。値段は5〜6ドル (約400〜500円)。
冷蔵庫の中にはハイネケン (ビール) や、オレンジジュース、コーラなどが入っていました。
ビールが11ドル (約800円)、ジュースが5〜5.5ドル (約400円) とちょっと割高です。
ベッドの横のサイドテーブルには雑誌が2冊置かれていましたどちらも旅行者向けの雑誌です。
バスルーム
続いてバスルームです。バスルームにはバスタブ付きのシャワーがありました。旅行で疲れた時にお湯に浸かれるのは嬉しいです。
バスルームも清潔感があり、汚れなどは全く気になりませんでした。特に海外のホテルはこういったところで差が出ますよね…。
アメニティーはシャンプー、シャワージェル、コンディショナー。フェア・トレードのパラグアイ産サトウキビで作られているそうです。
フェア・トレードは、発展途上国の製品を適正な価格で購入し、生産者を支える取り組みのことです。
その他の施設
ホテルの2階 (フロントと同じフロア) にはレストランバーがあります。お酒のほか食事を取ることもできます。
夜12時まで営業しているので、ちょっと遅く帰ってきた後でも1杯飲んでから部屋に戻ることも出来て便利です。
この他、ホテルにはプールやジム、会議室などがあるそうです。
便利な立地や清潔感のある部屋など、十分満足できるホテルだったと思います。ちなみに、僕が泊まったデラックスルームは1泊約13,000円 (8月でした)。
「ノボテル・メルボルン・オン・コリンズ」はエクスペディアのホームページから予約できます。
>>ノボテル・メルボルン・オン・コリンズ (Expedia)
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